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あなたの強みを使って何ができるかな?

仮説を立てる

自分の強みを活かしてこの病院(病棟)でどのようなことが出来るだろう?を考えてみましょう。ここで大切なのは、ただ単に自分がしたいことを考えるのではありません。医療を取り巻く社会の問題、病院が持つ課題、その病棟が抱える課題など、何らかの問題意識が根底になければいけません。たとえば高齢社会で病棟の患者の平均年齢も上昇しているが、高齢者は精神的な刺激がないと老化が進行する、でも看護師は忙しい・・・だから地域のボラン ティアを活用して入院患者に刺激を与える取り組みを企画するなど・・・どうやったら上手くいくかな?と様々な角度から具体的に考えてみてください。きっと、問題意識を感じて、自分かそこに関わりたいなと思える分野、それが君の強みの部分であるはずです。その分野について、しっかりと勉強をして、どんな取り組み(看護)をしたらその問題の解決が出来るかな?と考える、すなわち仮説を立てることが大切です。

そんなことさせてくれるの?

新人がいきなり提案して「じゃあやってみてください」なんてことはきっとあり得ません!逆に新人が提案して即実行するって言われたら恐いですよね。どうせ出来ないから考えないのではなく、「もっとこうしたら一歩前進できるかも」ということを絶えず考えるというのはとても大切なトレーニングなのです。君たちは実習で看護過程の展開で充分考えるトレーニングはしていると思いますが、個人レベルの看護に絞ったことではなく、もっと広い視野で、もっと柔軟に、色々なことを考える癖をつけて欲しいと思います。

だって看護師に求められるのは・・・

これまで患者は、病院に対して「医療を受ける」というニーズしかなく、「不快感であっても仕方がない」と我慢が出来ました。しかし社会の変化、価値観の変容により、不快を受けるような病院に患者は行かない時代になったのです。患者のニースに答えるだけでなく、患者のウォンツを満たすための戦略を主体的に創造できる看護師こそ、病院にとっての戦力なのです。柔軟に、色々なことを考える癖をつけることで、主体性や創造性が育まれます。


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